関東在住旧制松江中学・松江高校・松江北高同窓生を中心に全同窓生が交流・親睦を図り母校の発展に寄与する場です。
島根県立松江北高等学校 近畿双松会
リレーメッセージ第11回
佐々木淳氏(北高45期/平成6年3月卒)
先輩の吉田尚史先生からご指名を受けました佐々木淳と申します。
安来一中の2年だったころ、吹奏楽部のOGが定期演奏会に誘ってくださったことがきっかけとなり、北高とのご縁がはじまりました。
中・高・大と吹奏楽部を続け、今は大学で心理学を教えています。
大学院が東京だったことから、今回お声がかかったようです。
大阪に来てから15年目となり、よく歩いた井の頭線沿線もずいぶん様変わりをしたようで、最近、渋谷で迷子になった自分におどろきました。しかし、7年ほど井の頭線と中央線あたりで暮らした経験から、今でも春になると神田川や善福寺川の桜を思い出します。
心理学と申しましたが、私は企業で従業員や管理監督者の方向けに臨床心理士・公認心理師としてカウンセリングをおこなってきました。
会社でカウンセリング?と不思議に思われる方も多いかもしれませんが、会社の中には心の健康状態、つまりメンタルヘルスに負担がかかる要因が数多くあります。長時間労働、パワハラ上司、能力に合わない作業、会社の将来性、同僚との人間関係、会社の風土、、、といった要因があると、気分がふさぎ込んでしまったり、病休や退職に追い込まれて、なかなか立ち直れないことがあります。
しかし、これまでの日本では、「仕事なんだからつらくてもしょうがない」「つらくても頑張って働くのが社会人だ」「病気になったのはその人が弱いからだ」という考え方が根強くあったのではないでしょうか。会社が社員の方のメンタルヘルスを気遣うことは、決して社員を甘やかすことではなく、元気に働いてもらうことで作業効率を高め、育成した人材の流出を防ぐことにつながります。残念ながら、メンタルヘルスを会社がケアするという考え方はなかなか広まっていきませんが、私は地道にこの活動を続けたいと思っています。
大学では研究の他、臨床心理士・公認心理師の育成や生涯教育にも携わっています。私の所属学部の50周年記念行事で心理職の育成についてお話したことがありますので、興味のある方はご覧ください
時代とともに生きる心理的支援
北高とのご縁といえば、浪人生として臨んだ大学受験のとき、慣れない京都で迷子になったことがあります。
寒いのでとりあえず暖かいところに入ろうと、ふと立ち寄ったコンビニで道を教えてくれたのは、なんと北高のホルンの先輩でした。
前回のリレーメッセージの吉田先生とは、留学先の関係で知り合うことができました。これからも、ふとしたところで北高OBの方々とのご縁を感じることができたら、と願っています。
2023年9月6日掲載
「宍道湖のアオコ」
西村二郎氏(松江高校6期/昭和30年卒)ご著書の紹介
「データから読み解く宍道湖の水質」をAmazonから電子出版されました。
①2012年宍道湖でおきた自己制御性に基づくアオコの大発生と大流出によるレジームシフト
②アオコ大発生の再発の危険性
③シジミの増加策・中海の赤貝の復活策
④山室真澄諮問委員会の問題点など
※ 無料キャンペーン期間(9月6日17:00-10日16:59)が設定されています。
kindle端末(またはPCのkinndleソフト)にダウンロード・御一読下さい。
2023年9月4日掲載
10月14日総会のご案内と共に!!
妻屋秀和氏の公演ご紹介
連日の酷暑やゲリラ豪雨などで不安定な気候が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
4年ぶりの総会も2ヶ月先に迫っております。
ご参加の申込も順次頂き、誠にありがとうございます。
さて、総会当日はドン・カルロご出演の為、ビデオメッセージを頂きます。
世界的にご活躍の中、国内での「妻屋秀和氏の公演」ご案内です。
妻屋秀和氏のこれからの公演案内
2023年8月6日配信
メンバー登録のご案内
東京双松会は、東京・関東に在住の方に限らず、卒業生であればどなたでも参加できます。
この数年は、コロナ禍で全ての活動が停止し、時が止まった状況でした。
改めて、皆様と再会・交流を始めたいと思いますので、ご登録をお待ちしております。
以下本会メールに、氏名・卒業年度・住所・連絡先電話番号等をご記入の上、送信してください。尚、お送りいただいた個人情報は厳正に保護管理され、本会の運営以外に使用されることはありません。
送信先:tokyososyokai@gmail.com
2023年6月8日配信
第68回 総会開催決定
開催日時 2023年10月14日土曜日11時~15時
開催場所 品川プリンスホテル メインタワー
2023年4月8日東京双松会幹事会に於いて、今年度の総会開催を決定致しました。
新型コロナ感染拡大の影響によって丸3年分(65回~67回)の総会/各種イベント中止を経て、皆様と再会できることを楽しみにしております。
2023年4月8日配信

【会員寄稿】
ラフカディオ・ハーンin 2022
中村康一氏(第16期・昭和40年卒)
コロナ第8波の中での年末年始に思うところ。昨年はどんな年だったのだろうか?
相変わらずコロナ自粛が続き、北高サッカー部だった私はカタールWCでの寝不足の日々を過ごしていたが、やっと落ち着き................
ふと気付いたのだが、昨年はハーンに関する新刊書が二冊出版された。二つとも著者は女性である。
モニク・トゥルン「かくも甘き果実」(4月、集英社)
田淵久美子「ヘルンとセツ」(8月、NHK出版)
(写真 ①単行本二冊の表紙)
さらに、新聞でも.....................
「文人の武蔵野(小泉八雲)」(読売新聞武蔵野版、3月15日~18日連載)
「よみほっと-旅を旅して:隠岐-ラフカディオ・ハーン「知られぬ日本の面影」
(読売新聞日曜版、9月11日)
(写真② 新聞記事)
おりしも、昨年は松本清張(1909-1992)没後30年。様々な「清張本」が刊行され、TVでもドラマ再放送や新作ドラマが続いた。ハーンが没したのは1904年(明治37年)。
今年は没後118年である。
100年以上前にこの世を去った作家と2022年に何か関りがあるのだろうか?
モニク・トゥルンはサイゴン生まれのベトナム人、6歳のときに戦争難民としてアメリカに移住。イェール大学、コロンビア大学卒の才媛。上記の書でジョン・ガードナー小説賞を受賞。他にも様々な賞を受賞している注目の作家である。
田淵久美子はご存じの方も多いと思うが、益田市出身の脚本家、作家。NHK大河ドラマ「篤姫」の脚本でも広く名を知られている。
ハーンと言えば、耳なし芳一、雪おんな等の怪談が真っ先に頭に浮かぶ。だが、この二冊は放浪の旅を続け、最後に日本で「小泉八雲」となって骨をうずめた男の人生に深く関わった三人の女性の物語である。ハーンは放浪の人であり多面的な作家なのである。
モニクが描くのは........ハーンを捨てた実母「カシマチ」、ハーンの最初の妻で解放奴隷の「フォーリー」、そして、日本で結婚した2番目の妻「小泉セツ」。
ギリシャで支配階級の家庭に生まれたカシマチは、移住先のアイルランドでハーンを捨て帰国。一人残された16歳のハーンは裕福な叔母の世話になりながらカトリック学校に進んだ。しかし、その学校での事故で左目を失い、叔母も没落し、退学を余儀なくされる。19歳のハーンは1869年、絶望の果てに単身でアメリカ行きを決意。一文無し、不自由な目、知り合いもいなく、ニューヨークを彷徨うことになる。シンシナティで結婚したフォーリーと別れ、仏領西インド諸島に一年半あまり滞在。そして、1890年(明治23年)4月4日、横浜港に到着。放浪の最後の地となる日本に上陸したのである。そして、その年の9月に私たちの母校、当時の「島根県尋常中学校」の英語教師となり、セツという伴侶を得て日本人、小泉八雲となる。
モニクはベトナム戦争で幼くして故郷を追われ、アメリカに渡った。放浪とは言わないが生まれ故郷を捨てざるを得なかった。このことが放浪の人、ハーンの生涯に関心を持たせたのだろうか? モニクは2015年に小泉八雲記念館を訪問している。彼女はこの本の謝辞の中で ”ついに私の納得のいく小泉セツに「出会う」ことができたのです。”と記している。(注1)
田淵久美子は、「セツ」に焦点を当てる。セツは武家の娘として慶応4年(明治元年)に生まれる。18歳で最初の結婚をするが夫は失踪。明治維新後の実家の没落の果て、縁あってハーンの身の回りの世話をする職に就いたセツ。二人の出会い、セツの語る怪談への興味、そして結婚にいたるまでの松江での生活が描かれている。会話の大半は「出雲弁」となっている。ただ、田淵は石見の生まれ、多分、出雲弁は身近ではなかったと思う。私が子供の頃しゃべっていた”ズーズー弁”とはほんの少しだけどニュアンスが異なっているように感じた。ただ、これは大した事ではない。子どもの頃に遊び回った松江の街並みを目に浮かべながら、あっという間に読み終えた。私の実家からは、ヘルン旧居(小泉八雲旧居)も普門院もそれほど離れてはいない。
ハーンは怪談だけの作家ではない。放浪の人。フランス語も堪能なジャーナリスト、新聞記者、紀行作家、東大と早稲田大では英文学の講師も勤めている。なんと、東大でのハーンの後任は夏目金之助(夏目漱石)である。余談だが、八雲も漱石も南池袋の雑司ヶ谷霊園に眠っている。(注2)
ハーンの本を思い付くままにめくったら、昔を思い出した...............
(写真③ 書棚)
北高の英語の授業のサイドリーダー(高校生向けにリライトしたもの)でハーンを読んだ。今でもハッキリ覚えているのはFumon-in。「神々の国の首都」の中の小豆磨橋(あずきとぎばし)に出てくる。普門院は子供の頃、よく魚釣りに行った寺である。境内が北堀川に面しており、フナ釣りに人気だった。私が英語に興味を抱き、英語を使う仕事に就いたのは、北高時代のこのリーダーがきっかけだと思う。
それから、「狐」という話に出てくる石橋町のお稲荷さんの話。
“松江のあるとてももの淋しい、よそ者で道に迷う心配さえなければ、通りたくない道筋の一つであるが、そこに「地行場の稲荷」または「子ども稲荷」と呼ばれている社が立っている。(注3)
子ども稲荷は私の実家の近くで子供の遊び場だった。お祭りには露店が並び、夜店もにぎやかだった。鳥居前の広場に自転車でやって来る紙芝居屋も楽しみだった。見物料として買った水あめを割りばしでこねて、白くなってから舐めたのを覚えている。昭和30年(1955年)頃の話である。
ハーンは、田原神社(通称、春日神社)を散歩していたとの記述を目にすることがよくある。(注4)この神社は松江北高(私の時代は松江一中だった。通称赤山)の裏手、奥谷町にある。ただ、私はハーン自身の著作の中でこのことを目にしたことがない。もし、本当にハーンが田原神社を訪れていたなら、正面の鳥居をくぐり抜けてすぐその両脇にある子連れ獅子像を見たはずである。この獅子像は私の先祖の手になるものだ。私の実家は幕末から続いた石屋だった(祖父の代、1950年代後半に廃業)。実家に保存してあった当時の下絵を見ると、嘉永三年(1850年)、石屋乙右衛門とある。偶然だが、ハーンは1850年生まれなので、この獅子と同い年となる。来待石で造られたこの獅子像(阿と吽の2像)は現存している。尚、この下絵は掛け軸にしてあり、北高の同期生、地質学者の野崎保君の仲介で松江市の来待ストーン・ミュージアムに寄贈した。
ハーンの本を手に取る度に、子供の頃の遊び場やお祭りを懐かしく思い出す。普門院、ヘルン旧居、塩見縄手、子ども稲荷、春日神社、大橋川等々、、、
歳を重ねたお陰なのだろうか?
(写真④ 下絵:掛け軸)
(写真⑤ 田原神社の子連れ獅子:阿の像)
ハーンと2022年の関りは何も浮かんで来ない。
モニクの原書(英語)の出版は2019年。翻訳版と田淵の本の出版が2022年。この二冊を続けて読んだことが、本文を書くきっかけになったのは確かである。ハーンに関する新刊本が没後100年を超えて出版されるのには何があるのだろうか。
ラフカディオ・ハーンへの興味がますます深まった。 (完)
(追記)
市報松江(2014年2月号)に拙文「新宿、ハーン、松江」を掲載して頂いた。
都内にもハーンにゆかりの所がいくつかある。(注5)
(注1)I “met” at the Lafcadio Hearn Memorial Museum a Koizumi Setsu who, at last, made perfect sense to me. (原文のまま)
(注2)池田雅之(編訳)「小泉八雲東大講義録」(角川ソフィア文庫)
(注3)平川祐弘(編)「神々の国の首都:狐/第13章」(講談社学術文庫)
地行場(じぎょうば)町とは土塁の町という意味である。
それは沼を埋めた土地にある。(原注)
*私の親たちは子ども稲荷のことを地行場と言っていた。(筆者注)
(注4)田原神社は松江市奥谷町に鎮座する神社~(中略)~小泉八雲が好んで訪れていた。 (Wikipediaより)
*「春日さん」と呼んでいた。子供の頃、親しみを込めて神社を”さん”と呼んでいた。天神さんにお参りする、武内さんのお祭り等(筆者注)
(注5)市報松江 平成26年2月号 (city.matsue.shimane.jp)
◆随筆「新宿、ハーン、松江」(東京双松会HP 令和以前/5.自由投稿)
東京双松会本部より
27日13時半より、エンパワーメントプログラムの発表会を配信します。
本事業は双松会員からの寄付による世界の人たれ基金を活用しています。
エンパワーメントプログラム発表会
昨年の様子は動画にしてアップしてあります。
昨年の様子!
令和4年12月19日
令和4年度「総会延期」のお知らせ
東京双松会 会長 井原勝美
新型コロナウイルスの猛威のため自粛などを余儀なくされている毎日ですが、会員の皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様と感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に心からお見舞い申し上げます。
平素は東京双松会の活動に格別のご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、令和4年8月の東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトによりますと、新規陽性者数平均は過去最多となり、感染状況は「大規模な感染拡大が継続している」また医療提供体制は「医療体制がひっ迫している」と分析されています。ワクチン接種の効果等で状況が好転することを期待していましたが、陽性者数の推移を見る限りコロナ禍の収束にはまだ遠い状況と思われます。このような中、本年は10月15日(土)に東京双松会総会の開催を予定していましたが、会員の皆様の健康を第一と考え、本年の東京双松会総会の開催を延期とすることにいたしました。
安全に開催するための手段等を会場側と検討を重ね、幹事にて対応策につき協議しておりましたが「会員の皆様の健康が第一であり10月15日は中止、時期を視て延期にせざるを得ない」という苦渋の決断に至ったものです。恒例の総会であり毎年楽しみにされている会員の皆様に大変申し訳なく思いますとともに、3年連続で秋に開催できないことは私個人としても誠に残念でなりません。
失望のほどいかばかりかとお察しいたしますが、何卒ご寛容にてご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、予定していました高村ゆかりさん(東京大学未来ビジョン研究センター教授、国際法学・環境法学、S58年卒)の講演、大岩篤郎さん(S42年卒)・岩井翔平さん(H22年卒)による東京双松会オペラ歌手の競演、俳優で落語家の富岡寛さん(S46年卒・芸名:秋山格之進・麹家寛太)による落語につきましては次期総会にてご講演並びにご披露いただくよう調整をしています。
末筆ではありますが、会員の皆様におかれましてはご健康に気を付けていただき、くれぐれもご自愛いただきますようお祈り申し上げます。
令和4年8月30日掲載
東京双松会の皆様へ 「ご挨拶」
東京双松会会長
井原勝美
足掛け3年にも渡るコロナ禍ですが、会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。ご自身、ご家族、また親戚やご友人の方が万一影響を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、東京双松会の総会は残念ながら2年続けて非開催となっています。年1回、同窓の友人に会って近況を交換し、また北高の昨今の様子を知る楽しい機会ではありますが、こうした場を過去2年間提供できていないことは誠に残念としか言いようがありません。
今年は、事務局の皆さんともよく相談しましたが、ワクチンの接種も進んでおり、少しずつコロナ禍も収束の傾向が見られることから、この秋に総会を開催する予定といたします。開催の日時、場所につきましては、この挨拶文の最後に記載してありますので、皆様の予定表に日程の確保をお願いします。勿論、これからまたコロナが再び活発化するような事態もない訳ではありませんので、最終的な開催通知はもう少し日にちが近づいた段階で別途ご連絡しようと思いますが、現段階では日程の確保をお願いする次第です。
総会については以上のような状況ですが、東京双松会のHPにはリレー投稿欄にシニアな大先輩から卒業したての若い後輩まで色々な話題について投稿されています。故郷についての新しい知見が得られたり、会員の抱腹絶倒の人生物語など、興味をそそられるストーリーが沢山取り揃っています。まだご覧になっていない方は、是非目を通していただきたいと思いますし、会員の皆様の積極的な投稿もお願いいたします。
北高卒業生の中には、各方面で国際的に活躍されている方も多いですが、先日もそういう後輩に会う機会がありました。東京松江会の会長を務められている順天堂大学の奥村先生の主催で、この度文部科学大臣賞を受賞されたオペラ歌手の妻屋秀和さん(北高S58卒)のお祝い会が東京會舘で開催されました。妻屋さんは北高から東京芸術大学に進まれ、イタリアに留学、その後ヨーロッパを舞台に大活躍、色々な賞を受賞されています。当日もアリアを一曲披露されましたが、大きな体から発せられる歌声はまさに圧巻でした。昨年の東京双松会の総会に招待し、出席の内諾を得ていましたが、それをキャンセルせざるを得なかったのはとても残念でした。
さて、この秋までにはもう少し間があります。東京双松会の会員におかれましては、くれぐれもご自愛され、この秋に元気な姿で再会できることを心より願っております。それではこの秋にまたお会いしましょう。
「第67回 東京双松会 総会」
日時:2022年10月15日 土曜日 11:00~15:00
場所:品川プリンスホテル メインタワー 宴会場
お問合せ等⇒ tokyososyokai@gmail.com
令和4年5月20日掲載
田部長右衛門講演
2018年10月13日
東京双松会総会
3月4日NHK特集をご覧になられましたでしょうか?
改めて、2018年10月13日総会時の田部氏の基調講演を再読されたいとのご要望がありました。
こちらに掲載いたします。(奥出雲の写真をクリックしてください)
令和4年3月
【番組紹介】
2022年3月4日(金)午前9:00~(BS4K放送)
NHK特集【冬・奥出雲・山林大地主の村】
(初回放送:1987年2月20日 45分)
島根県奥出雲に、5百年にわたり栄えてきた山林大地主の家がある。
代々の当主の名は、田部長右衛門。
戦国時代から続く風習が今も厳しく守り伝えられている。
年末・年始、田部家では行事が集中し、伝統と格式がひと際目立つ。
今も持続する山林大地主の家と村人たちの時代がかった身分関係を冬の奥出雲の風土の中に描く。(24代 田部長右衛門 出演)
【放送日】
2022年3月4日(金)午前9:00~(BS4K放送)
2022年4月以降に再度BS4K及びBSPでの再放送を予定しています。
※ 写真:奥出雲町公式HPより
令和4年2月6日
🆕 お知らせ🏃
東京双松会第65回総会のご案内
令和2年(2020年)10月17日土曜日11:00~15:00
場所:品川プリンスホテル宴会場
講演:宇田川貴生氏(北高31期/S55年卒)
日本バスケットボール協会理事
講演テーマ【日本スポーツ界の現状と課題】
講演要旨【Bリーグ開幕、八村選手NBA、東京オリンピック等、日本バスケットボールの現状そして日本ス
ポーツ界の課題】
講師プロフィール:
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)理事、審判委員長/インテグリティ委員長、審判担当ダイレクター
*integrity:誠実・高潔・真摯、組織のリーダーやマネジメントに求められる最も重要な資質
2020年2月3日更新

2020年新年会報告
1月31日金曜日
@品川プリンスホテル「カフェレストラン24」
新年会と幹事会を開催致しました。
世界的なコロナウイルス騒ぎの中、免疫力がとても高い15名が集いました。現役の大学生から現役引退された大先輩まで、老若男女の情報交換と交流は大変な賑わいの中、あっという間の2時間でした。
次回4月2日の観桜会は日本外国特派員協会で行います。会員によるミニ講演会も行うことが確定致しましたので、また、会員の皆様とお会いできることを楽しみにしています。

忘年会開催 2019年12月11日水曜日
東京ブレジュ倶楽部青山サロンにて開催。
14名参加。食事の後、今話題の「人生会議」の一環として「もしバナゲーム」を行いました。
中高年男性10名2グループでの開催は実に異例です。「もしも余命半年」と言われたら、残された時間に何をするのか?というテーマ。自身の価値観と生き方を見つめるカードゲームです。自分の捨てた「価値観」を他者が拾うという、個人の尊厳についても考えます。お酒も入ってリラックスしながら有意義な時間だったと思います。(報告:嵯峨崎)
東京双松会総会報告
2019年10月19日
11:00~15:00
令和元年となり、新たなメンバーでの「東京双松会第64回総会」を開催致しました。今回は、参加者の交通利便性を考慮して、品川駅前の品川プリンスホテルにて開催致しました。初めての試みでしたがホテル側とも打ち合わせを重ね、事務局一同仕事の合間に準備を致しました。お陰様で会員100名のご参加を頂きましたこと、心より感謝を申し上げます。来年は、令和2年2020年、200名の参加者を目標に東京双松会のネットワークが一層広がりますよう、更なるご協力を頂ければ幸いです。
事務局長 糸川孝一(S55年/北高31期)

【式次第 第1部】
会長挨拶 井原勝美(S44年/北高20期)挨拶
来賓挨拶 松江北高校長 常松徹先生
来賓紹介 双松会副会長 泉雄二郎様
双松会幹事長 金平憲様
北高校内幹事 足立芳樹先生
近畿双松会会長 松本耕司様
活動報告 糸川孝一
会計報告 矢田修治(S46年/北高22期)
監査報告 宮城由美子(S53年/北高29期)
総会の詳細は、追って総会ページでご紹介させて頂きます。(只今準備中)

【式次第第2部】司会 加藤有紗(H22/北高61期)
講演 山田佐世子(S41年/北高17期)
懇親会乾杯 石倉義郎(S30年/松高6期)
🌸懇親会🌸
エンターテイメント 岩井翔平(H22年/北高61期)→こちら
校歌斉唱 大岩篤郎(S42年/北高18期)
副会長挨拶 毛利信二(S51年/北高27期)